初めて待望の妊娠に喜んだ時から今まで、「わからないこと」しかありませんでした。子育ての先輩に話を聞いたり、何時間も費やしてネットで調べても、「不安」の二文字は消えません。
育児の教科書が欲しい…!母1年生の私は何度も本屋に足を運び、妊娠・出産・育児本を探し、不安を少しでも減らせるよう読み漁りました。そんな私が購入した7冊の書籍をご紹介します。
最近では電子書籍などで気軽に購入することもできますが、私は冊子で購入することをおすすめします。場所は取りますが、産後はスマホやタブレットなどの画面を見るのが本当に辛いのです。
眺めるだけで楽しい!名付け本
まずは妊娠初期から張り切って購入!ベネッセ、たまひよの「赤ちゃんの名づけ新百科」。自分が考えもしないようなかわいい名前がずらりと載っていて、見ているだけでも楽しめます。季節に合った漢字や名前が多数紹介されているのも、とても参考になりました。
性別がわからない状態で名前を考えるのも楽しいですよ!
初めましてのベビー用品
そしてお次はベビー用品!何を揃えればいいのか、どんなメーカーがあるのか、機能や価格の比較が簡単にできました。
この本を参考に、おむつとベビーカーの種類を決めました。
気軽に聞けない!大切なお金の本
先輩ママにもちょっと聞きづらいお金の話は、本でじっくりと読み込むことをおすすめします。私は主に「保険」について考えさせられた一冊でした。
産休・育休でもらえるお金や大学までの教育費など、こちらも知らないことばかりでした。
これ一冊でOK!定番の育児本
育児本はよく見かけるこちらにしました。成長の目安などがわかりやすく記載されています。新生児、3カ月、10カ月…とちょっと飛ばして見てみると、本当にこんなに成長してくれるのか…?と不思議な気持ちになっていました。
同じ3ヶ月の赤ちゃんでも、ぜんぜん違うんですね。
謎だらけの離乳食&幼児食をサポート
10倍粥ってなに!?分からないことだらけの離乳食。ひよこクラブも参考にして、割とスムーズに進めることができました。
アレルギーに注意しながら、新しい食材を進めるのに大活躍しました!
不安なのは私だけでなく、祖父母も同じ気持ちのようです。
こちらは私の母が購入した幼児食の一冊。実家に帰省した時に何を食べさせたらいいか、参考にしていたようです。その後いただいて帰りました!
どう育てたらいいの?疑問を解消
赤ちゃん本舗で一目ぼれして購入した「しつけと育脳」。1歳前になって、これからどう接していけば子どものためになるのか悩んでいた頃でした。
まだまだ赤ちゃんだけど、子どものこれからのことを考えていた時期でもありました。
図書館は育児本の宝庫!上手に活用して
以上が私が購入した7冊ですが、この他にも図書館で育児や赤ちゃんの睡眠についての本をたくさん借りて読んでしました。こちらはその一部です。図書館が近くにある方は、お散歩がてら行ってみると良い気分転換にもなりますよ。
まとめと育児本との付き合い方
本はあくまでも、1つの目安として活用してください。成長や発達は個人差があるもの。全て本の言うとおりにするのではなく、自分の子どもをしっかりと見つめ、応用してみてください。
私は知識として自分の中に情報が増えていき、「何もわからない」という不安は少しずつ減っていきましたが、子どもを育てるという重大責任は変わらずあるので、不安が0になることはありません。「まぁ、そうだよね」と3歳になった今は思えます。
育児は孤独で、ツラくて、大変なことが多いです。そんな時は本を手に取り、読んでほしいパートナーに渡してください。渡されたパートナーはどうか、「この本を読んで」というメッセージの向こうにある想いに気付こうとしてくださいね。
これからパパ、ママになるみなさん!応援しています。そして育児中の皆さま、毎日お疲れさまです!休憩しつつ、一緒に頑張りましょう★